毎度、大阪大国町にあるリサイクルショップ、お宝穴場たこです!

そろそろ、肌寒くなり、薄手の長袖シャツが定番になってきましたね!

しかし、寒くなってくる時になるのが「乾燥」ですよね(´;ω;`)

スタッフTは極度の乾燥肌なので、保湿せず寝てしまった日には、翌日お肌がパッキパキになります。笑

冬場は、お部屋も乾燥しがちで喉の乾燥も気になりますよね…。

と、いうことで今回は!「乾燥対策にもってこい!加湿器のすゝめ」です!

加湿器を使うメリット

乾燥肌

実は、乾燥が体に与える影響はめちゃくちゃ多いんです…!

空気が乾燥していると、体から水分がどんどん抜けて、むくみや頻尿、皮膚のかゆみ等や、血液が濃くなり血行が悪くなったりします(;_;)

加えて、空気が乾燥することによってウイルスなどが飛び回りやすく、鼻や口が乾燥していることで免疫が下がり風邪などを引きやすくなります。

このように、冬場は夏場より、水分を摂ることと室内の適切な湿度を保つことが重要になるので、湿度調整のための加湿器はとても大切◎

加湿器の種類

加湿器

加湿器には主に4つの種類があり、それぞれ気化式、スチーム式、超音波式、ハイブリット式と呼ばれています。

それぞれのメリット・デメリットを併せて解説してまいりましょう♪

気化式加湿器

水を浸透させたフィルターにファンで風を当てて、気化させて加湿します。

【メリット】

・小さな水蒸気粒子として放出するので雑菌を出さない。

・電気代が安い。

【デメリット】

・大量の加湿するので音が大きい。

・本体が大きい。

スチーム式加湿器

ヒーターでお湯を沸かして蒸発させ、その湯気をファンで空気中に放出し加湿します。

【メリット】

・蒸発させるので雑菌が出ない。

・つけてすぐに潤う。

【デメリット】

・電気代がかかる。

・湯気の結露や、加熱部に白い粉が付着してしまう。

超音波式加湿器

超音波の振動で水を霧状にしてファンで空気中に放出して加湿します。

【メリット】

・ヒーターがないので電気代が安い。

【デメリット】

・除菌機能がないモデルだと水中の雑菌などをそのまま放出してしまう。

・周りの家具を濡らしてしまう、白い粉が付着してしまう。

ハイブリット式加湿器

水を浸透させたフィルターに温風を当てて、気化させながら加湿します。

【メリット】

・雑菌を放出しない

・すぐに潤う。

【デメリット】

・ファンとヒーターを使うので電気代がかかる。

加湿器を使う際の留意点

カビた天井

スイッチを付けるだけで簡単にお部屋を加湿してくれる加湿器ですが、正しい使い方をしないとカビやダニだらけに…。

壁がカビてしまったりしたらお部屋のクリーニング代など不要なお金が発生してしまうことも…?

そんな悲しいことにならないように!気をつけたい点をご紹介致します!

①湿度を確認する

一般的に家庭の室内湿度は40~60%が最適だと言われており、カビやダニにとって60%以上の湿度はとっても過ごしやすい湿度です。

40%以下になるとインフルエンザウイルスなどの影響を受けやすくなってしまいます(´;ω;`)

40~60%内で湿度を保つようにしましょう、湿度計は100円ショップなどで手に入りますし、加湿器を購入された方は併せて購入してみてください♪

②晴れている日には換気する

寒い時期は閉め切った部屋でぬくぬくしたいですよね…。めっちゃわかります(´;ω;`)

ですが、ずっと部屋を閉め切ったまま加湿器を使っていると、これまたカビやダニには好都合なんです。

大体15分間換気できればダニやカビの発生しにくい湿度まで落とせます、頑張りましょう◎

③加湿器のお手入れをする

使っている時間や放出量によりますが、給水タンクのお水が残ってしまうことがありますよね。

そんな時は、残ったお水をそのまま使うのでは無く、新しいお水に入れ替えて使うようにしましょう。

加えて、加湿器の様式にもよりますが、思ったより、給水タンクの中やフィルターには水垢やお水に含まれていた成分などが残っています。

週に一度は給水タンク内をキレイに洗い、完全に乾かしておくと雑菌をばらまく心配もありません。

フィルターは、ぬるま湯で溶かしたクエン酸に2時間程つけ置き、しっかりとすすぎ洗いすることで臭いなどが気にならなくなります◎

いかがでしょうか?

水

実は、人間は水分不足になると急に寒さに弱くなりますが、潤っている方が寒さに強くなると科学的に証明されています。

室内湿度も大切ですが、水分を意識的に摂るようにして、外側も内側も潤わせてくださいね♪

加湿器や暖房器具をうまく使い、元気に寒い冬を過ごしましょう(●´ω`●)