毎度、大阪大国町にあるリサイクルショップお宝穴場たこです!

8月も終盤戦になって雨の日が増えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

スタッフTは天気予報を見るという習慣が全く無かったので、出先でびしゃびしゃになるというトラブルに2,3回見舞われました…

(確実に自分が悪いんですけど笑)

やはり、雨が多くなると降っていないときでも湿気でペタペタしたりして嫌ですよね、くせっ毛には辛い日々が続きます(;´д`)トホホ…

私は中でも、お洗濯物が乾ききってない感じがめちゃめちゃ嫌で、本気で除湿機の購入を検討していてます…なので!

今回は、除湿機について調べて学んだことをご紹介したいと思います!

湿気過ぎると…

湿気

湿気てると気分も悪いですよね…しかし、湿気の悪影響はそれだけでは無いんです!

湿気によって、カビやダニが発生しアレルギー症状が出たり、発汗による体温調節効果が下がって熱中症にかかりやすくなるんです。

たかが湿気、されど湿気、甘く見ていると取り返しのつかない症状に見舞われる可能性も十分にあります!

除湿機の種類

除湿機

私は全く知らなかったんですが、除湿機にはコンプレッサー方式、デシカント方式、ハイブリット方式と3種類の方式があります。

1つ1つ分かりやすくメリット・デメリットも併せて説明しましょう!

コンプレッサー方式

コンプレッサー方式の除湿機は内部のコンプレッサー(空気圧縮)を利用し、湿った空気を冷やして除湿を行います。

この機能は、エアコンの除湿機能と同じ仕組みになっていて、比較的電気代が安く、温度上昇が少なくてすみます。

特に夏場の室内湿度をしっかり下げたい方にオススメ◎

デシカント方式

デシカント方式の除湿機は内部にコンプレッサーでは無く、フィルターで水分を吸収しヒーターで水分を無くして除湿を行います。

コンパクトで軽く、稼働音が小さいのが特徴ですが、少し電気代が高く温度上昇しやすいデメリットがあります。

特に、冬場の結露防止を含めた秋冬に使うのがオススメ◎

ハイブリット方式

コンプレッサー方式のメリットとデシカント方式のメリットを併せたタイプをハイブリット方式といいます。

電気代は安く、温度上昇が少なくてすみます。3つの中では電気代は一番オトク!

本体価格が多少高くても長い目で見れば一番コスパのいい除湿機だと言えるでしょう◎

失敗しない!除湿機選び

せっかく除湿機を買ったのに効果をあまり実感できなかった…なんて悲しいことにならないように、しっかり除湿機を知りましょう!

除湿能力

1日中除湿機を運転した場合、取り除ける水量を示す「定格除湿能力」の数値が大きいほど除湿能力が高いので早く除湿することが可能です!

しかし、除湿能力が大きくなるにつれて本体自体も大きくなるので注意が必要です。

タンク容量

除湿機 女の子

除湿機は基本的に、空気中から吸い取った湿気を水にしてタンクに溜めて行く仕組みになっています。

溜まった水は、必ず捨てに行かなければなりませんが、大きいタンクの除湿機を選べば水を捨てに行く頻度を少なく出来ます。

また、溜まった水を捨てやすいか、持ち運びしやすいかもチェックしておくと後の快適さが変わります!

お手入れのしやすさ

除湿機は空気清浄機と同じようにフィルターを空気が通るので、お手入れのしやすさ、フィルター交換のしやすさなどが重要です。

お手入れをしっかりすることで、寿命も伸びてフィルター交換の頻度も少なくなります。

また、排水タンクもそのまま使い続けるとカビが発生してしまうので、タンクの洗いやすさも要チェックです!

衛生面が気になる方は、本体内部に残った湿気を乾燥させる「内部乾燥」という機能を搭載したモデルもあるのでこちらを選ぶと良いでしょう◎

いかがでしたでしょうか???

調べれば調べるほど「欲しい…」が止まりませんでした…笑

ちなみに、人間にとって丁度いい湿度は大体40%~60%だと言われています。

40%以下は乾燥し過ぎているため、インフルエンザ等のウイルスが活発になってしまう危険があります

逆に、60%以上は湿気すぎてダニやカビが発生してしまうので、除湿機や加湿器を上手く使って40%~60%に保つと良いでしょう◎

皆様も除湿機が気になっていたら、ご自分にあった物を見つけて見てくださいね♪