真夏そのものな気候が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お宝穴場たこ、スタッフiが久しぶりのブログをお送りいたします(^^)
え・・・?まだ働いていたの?、と?
・・・ええ、若いスタッフも入り、すっかりお局さんとなってしまいましたが、まだ務めておりますよ。キィィィィィィ!
目次
6月はカビに注意しましょう
さてさて、そんなことはさておき、6月に入ってむし暑い日が続きますね。
こんなに暑いので今年の夏はどうなるんだろうと調べてみましたところ、予想では6月を過ぎれば平年夏並み、もしくは少し冷夏となるようですが・・・ほんまかいな。
ひとまずは梅雨も差し掛かる6月、ただでさえジメジメしたところに平年以上の高気温。
窓をあけられない日が増えるため、どうしてもイヤな湿気がこもりがちになりますね。
湿度が高い状態が続くと、大切な家具やお洋服のカビの原因となってしまいます。
適度に換気をしたり除湿機を使っているのにも関わらず、掃除や引越しで家具を動かしたとき、おもわぬカビが広がっていたことに気づく…なんて経験はありませんか?
私は昨年、自分の引越し時…どけた木製家具のほとんどに黒い斑点が!!
7年間も気づかず放置してしまっていました!笑
窓の少ない賃貸物件で暮らしている方にとっては、わりと身近な話のようですね。
床や壁にも広がってしまっている場合、その物件から退去する時のハウスクリーニング代がかさんでしまうなんてことも・・・!
今日はそんな悲劇を回避するため、家具の湿気対策についてお話しようと思います(^^)
カビが発生しやすい家具とは?
梅雨の時期に入ると、窓が開けられない日が増えます。
いつもであれば溜まらない湿気がどんどん溜まっていき、カビが発生しやすい状態になります。
木製家具はとりわけ室内の温度変化の影響を受けやすく、湿気にたいして無防備な状態です。
無垢材の家具などは、更に水分を抱えやすくカビが生えやすい性質を持っています。
対策その1:カビやダニのエサを一掃する
湿気=カビと捉えられがちですが、正しくは湿気だけではカビは発生しません。
温度、湿度の他、カビやダニのエサとなるものなどの条件が揃った時に一気に増殖します。
主にエサとなりやすいもので、取り除きやすいのはホコリ、人から出たフケや垢、食べ物の小さなカス、ペットの毛など暮らしの中で出る汚れですね。
地道ですが、梅雨の時期は普段よりこまめな掃除を心がけたいですね。
対策その2:家具の置き方を変える
家具は衣類、布団のように外に干すことが出来ません。
ほとんどが、引越し時に決めた位置から動かさないままの場合が多いでしょう。
ですので、普段から空気の通り道が出来るような配置にすることが大切です。
ところ狭しとカラーボックスを敷き詰めたり、カーテンがずっと掛かったままになっている壁など意外な場所にカビがびっしり!なんてこともしばしば。
手っ取り早い方法は、家具を壁から5cm以上離してレイアウトすることです。
ぴったりとつけて置いてしまうと極端に空気の流れが悪くなります
。また、収納系の家具などでもキャスターや足のついたデザインのものを選ぶと下にも隙間が出来るので、更に空気の流れがよくなります。
足のないものでも、見た目の問題さえ気にならなければスノコを1枚敷くだけでも大変効果があります。
対策その3:除湿機能のある家電を常用する
エアコンをお持ちの方でも、冷房・暖房の機能しか使っていないという方は意外と多いのではないでしょうか?
今は空気清浄機などにも除湿機能が備わっていることが多いので、エアコンの除湿機能と併用してみるのもおすすめです。
梅雨の時期は、フィルター自体にもカビが繁殖しがちなのでこまめにチェックして掃除しておくようにしましょう。
フィルター自体にカビが発生したまま使用すれば、カビを含む風を撒き散らすことになり、アレルギーやアトピーの原因にもなってしまいますので要注意です。
家電だけではなく家具の買い替えも当店で!
お住まいの今の状態と比べていかがでしたでしょうか?
木製の家具のほか、布地で水分を吸いやすいファブリックソファーなどは、一度カビが発生してしまったら掃除のしようがないことがほとんどです。
最後に、少しだけ宣伝を・・・!!!
こまめにお手入れしていてもいずれはやって来る家具の買い替え、急を要する際にはぜひ中古家具も視野にいれてみてはいかがでしょうか(๑•̀ㅂ•́)و✧
ネットショッピングでお求めやすい価格で家具が購入できる時代になったとはいえ、一度購入したら長期使うことになる家具。
リサイクルショップで購入すると、『本物を見られる』という点と、『組み立て不要で設置まで、お客様の手を煩わせることなくお届けできる』という点で、メリットがいっぱいです!
家具の買い替えをご検討の際も、ぜひ当店へご相談ください(^^)